い草栽培 (い草は7ヶ月掛かって出来上がります)

1本のい草は土つくりから

           

   材料集め

   数回切り替えす

    

 

堆肥つくり

河川の草・い草のクズ・籾殻などを集め焼酎の廃液で発酵させます

 

    10a 2トン散布

     有機肥料つくり(ぼかし)

     

     

綿実・カニ・大豆・ヌカ・菌

  リフトで攪拌

           

  発酵 5回切り返す

  40日で出来上がり

 ぼかし肥料は10a 200k〜250k散布

      い草栽培

 い草は、寒い12月に植え付けを行い、

 暑い7月に収穫いたします。い草栽培には

 7ヶ月間の栽培期間を要する植物です。

 

     

 @い草の根

 A苗つくり

 B12月植える

     

 C1月頃

 D先刈り

 E網張り

     

 F6月頃

 G7月収穫

 Hコンテナへ

     

 I乾燥

 J乾燥したい草

 K保管袋へ

     い草を織る

     

     

      い草の選別

   イグサに水分を与える

           

      織る

    キズ等を調べる

      すごいぞい草

          

い草は、六角形の立体の柔組織・星状細胞で構成されてます。

その集合体が一本のい草を作ってます。

い草は、昔、和ろうそくや、あんどんなどの芯として使われていました。

い草は、別名 燈芯草(とうしんそう)と呼ばれていました。

 

写真提供

日本女子大学 

理学部教授 南澤 明子先生

 

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